雑記

夜の公園でノートPCを開く。気分転換に個人開発をしてみた

毎日仕事漬けで少し煮詰まった夜、気分を変えるために私用のノートPCを持って近所の公園へ出かけた。

カフェに入るほど長居するつもりはない。でも、部屋の机からはいったん離れたい。
そんなとき、公園のベンチは意外とちょうどいい開発場所になる。

もちろん、会社の業務や機密情報を扱う作業を屋外でするのは、セキュリティの面から避けたいところ。
今回はあくまで、自分だけで進めている個人開発の続きを少し触ることにした。

夜の公園のテーブルに置いたVAIOとスマートフォン
夜風に当たりながら、短時間だけ個人開発。

夜風の中で開くノートPC

時刻は22時51分。人通りも少なくなった公園のテーブルにVAIOを置き、スマートフォンを横に並べる。
暗い場所では、バックライト付きのキーボードが想像以上に頼もしい。

聞こえるのは、ときどき通り過ぎる車の音と虫の声くらい。
自宅では気になってしまう通知や、目に入る細かな用事から少し離れるだけで、頭の中がすっと整理されていく。

もちろん、外なので腰を据えて何時間もコードを書く場所ではない。
アイデアをメモしたり、画面の構成を考えたり、小さな修正を試したり。
30分ほど個人開発を楽しむには十分だった。

飲み物を買おうとして気づいたこと

ひと区切りついたところで、近くの自動販売機へ。
夜の作業のお供にエナジードリンクも悪くないと思ったが、商品を選ぶ直前、黄色い手書きの案内が目に入った。

自動販売機に貼られた「モンスターはCoke ON対象外です」の手書き案内
デジタルな仕組みの隙間を埋める、味のある手書き案内。

「モンスターはCoke ON対象外です」

デジタルなアプリに対応した自販機なのに、例外の案内は養生テープに手書き。
しかも、きちんと目につく場所に貼られている。この少しアナログな対応が、妙に人間味があっていい。

手書きの文字からは、「ここでは使えません」と伝えようとした人の姿が見える。
便利な仕組みの隙間を、現場のひと工夫でうまく埋めている感じがして、しばらく眺めてしまった。

結局、夜も遅いのでカフェインは控え、別の飲み物を選ぶことにした。
集中したい気持ちはあっても、その後の睡眠まで考えると、夜のエナドリンクは少し慎重になる。

場所を変えるだけで、少しリフレッシュ出来る

公園で個人開発をしたからといって、急に生産性が何倍にもなるわけではない。
それでも、同じ机、同じ画面、同じ景色から一度離れる効果は大きかった。

この夜に感じたのは、集中力が切れたときに必要なのは「もっと頑張ること」ではなく、環境を少し変えてリフレッシュすることかもしれない、ということだ。

ノートPCとスマートフォン、それに短時間座れる場所があればいい。
夜の公園に限らず、ベランダや共有スペース、近所の休憩所でもいいだろう。
普段とは違う空気の中で画面を開くと、止まっていた考えが動き出すことがある。

ただし、公園での作業は周囲への配慮と安全が第一。
長時間の滞在や大きな音は避け、明るく人目のある場所を選びたい。
バッテリー残量と通信環境も、出かける前に確認しておくと安心だ。

短い時間だったが、よい気分転換になった。
次に煮詰まった夜も、ちょうど良い季節なのでノートPCを閉じて悩み続けるのではなく、そのまま持って外へ出てみようと思う。

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