9月22日:こだまで京都、近鉄で奈良へ
朝は軽く仕事をしてから、帰省を兼ねた奈良への旅に出発。神田駅から東京駅へ向かい、お昼の「ぷらっとこだま」で京都へ。


今回利用した「ぷらっとこだま」とは
「ぷらっとこだま」は、JR東海ツアーズが販売する、東海道新幹線「こだま」の片道指定席を利用する旅行商品。普通車に加えてグリーン車のプランもある。こだまは各駅に停まるので、のぞみより時間はかかるけれど、そのぶん車窓を眺めたり、お弁当を食べたりしながら、ゆっくり移動する旅に合っている。
大人のプランには「1ドリンク引換券」または「ご当地セレクトクーポン」の特典もある。旅行代金は乗車日や区間、申込時点によって変わるため、予約時に比較して選びたい。詳しくはJR東海ツアーズ公式の「ぷらっとこだまの特徴」を参照。
利用条件は通常のきっぷと異なり、予約した列車・区間での利用が基本。列車や乗車日の変更はできず、変更する場合は予約を取り直して元の予約を取り消す必要がある(同一列車・同一設備内の座席変更は可能)。また、新幹線の乗車駅までと降車駅からの在来線運賃は別途必要で、今回の神田〜東京間や京都からの近鉄も別の支払いになる。予約前には公式の注意事項も確認しておきたい。
東京駅を出発して間もなく、ホームから転落した人がいるとのことで、新幹線が非常停止。20分ほど遅れたものの、その後は遅れを取り戻し、京都にはほぼ定刻どおりに到着した。これだけ過密なダイヤで走っている新幹線なのに、すごい。
シルバーウィークも残り2日。途中の熱海あたりまでは、グリーン車も満席に近い感じだった。
お昼は、あまりお腹が空いていなかったので、おむすび弁当を選んだ。ほどよい分量と価格で、移動中の昼食にちょうどよかった。


今回は新たな試みとして、旅程表をサーマルプリンタで印刷し、PLOTTERのナローサイズのバインダーに入れてきた。きっぷと予定を一緒に見られて、結構便利。

車窓を眺めながら京都へ。ここから奈良へ向かう。
岐阜羽島と米原の間では、車窓の向こうに田んぼが広がる。色づいた稲が、秋を感じさせてくれた。

京都から近鉄で奈良へ
京都に到着。ここからは近鉄に乗り換えて奈良へ向かう。混んでいそうなら特急を使うつもりだったけれど、そこまで混んでいなさそうなので急行にした。


走り出すと、いつもより少しゆっくりに感じる。昔からこんなものだったかな……と思いながら、奈良へ向かう。
奈良公園から東大寺へ
奈良に着いてから、東大寺のほうへ歩いた。芝生には鹿がぽつぽつと座っている。近くで見た一頭は、日陰に収まってのんびり休憩中。人が行き交うすぐそばで、ずいぶん落ち着いている。


南大門まで来ると、やっぱり大きい。正面に立って見上げると、写真に収めてもなお画面いっぱいになる。門の向こうも人が多く、鹿も混じって歩いていた。

少し離れたところから見る大仏殿は、木々の間に屋根がのぞく。二月堂からは、低い屋根が続いた先に奈良の街が見えた。日差しはまだ強いけれど、少しずつ夕方の光になってきた。


9月22日:夕方の奈良と晩ご飯
東大寺を歩いたあとは、奈良の街へ戻る。夕方の路地には日が差し込み、公園とはまた違った街の表情が見えた。

晩ご飯は、肉と野菜の炒め物にご飯、そしてラーメン。歩いた一日の終わりに、食事の写真も残しておいた。


9月23日:平城宮跡へ
翌朝は、おにぎりとおかずの朝食から。

この日は平城宮跡へ。朱雀門の前には広い空間があり、東大寺周辺とはまた違う景色が広がっていた。第一次大極殿も写真に収めた。建物の大きな屋根と、その上に広がる空が印象に残る。


9月24日:京都へ戻り、ひと休み
最終日は、奈良から京都へ。駅では近鉄電車を眺め、京都では青空と雲を背にした京都タワーを撮った。


昼食は魚介の入ったクリームソースのパスタ。食後にはデザートもいただき、移動の合間にひと休み。


東本願寺を歩く
午後は東本願寺へ。御影堂門の大きな屋根を見上げる。少し離れて構えると京都タワーも一緒に入り、京都らしい景色を一枚に収められた。

道端には赤い彼岸花。まだ日差しの強い旅だったけれど、足元の花には秋を感じた。

帰りの新幹線で、旅の締めくくり
帰りの新幹線では、コーヒーと茶の葉寿司を広げた。続いて焼きさば寿司も。帰路の車内で食べるものも、旅の記録の一部。


帰省を兼ねた今回の旅は、奈良公園と東大寺、平城宮跡、そして京都へ。寺社や街並みだけでなく、電車や食事、季節の風景も写真に残る3日間になった。